ハンガー ボトムス 家族が家族でいられる時間は、長くはない。

モデル LEISURE CHINO（DVR15） 素材 コットン93％・カシミヤ5％・ポリウレタン2％ 生地 しっとり滑らかな肌触りのコットンカシミヤストレッチギャバジン シーズン 秋冬春（3シーズン対応） 色 オリーブ（TC604） 模様 無地 ディテール ・ウエスト背面シャーリング ・2点留めフロント（ヴィンテージ調ボタン） ・ジップフライ ・1プリーツ ・身頃スラントポケット ・背面ピスポケット ・フォブポケット ・内側パイピング補強 ・製品染め（ガーメントダイ） 状態 新品未使用 参考価格 27,500円 付属品 ブランドタグ、ウッドハンガー 製造国 ITALY デヴォレ インチピットの他のアイテムはコチラ→伝統を重んじつつも過去にとらわれないスタイルを提案する新鋭パンツブランド 数多くのブランドのクリエイションに携わってきたイタリアファッション業界の大御所デザイナーMarco Re（マルコ・レ）。

現在は古巣のボリオリでクリエイティブディレクターとして活躍しています。

そんな彼とナポリで三代続く老舗パンツファクトリーDEFRA Srl（デフラ社）が出会ったことにより2017S/Sにスタートしたのが、新進気鋭のパンツブランド「DEVORE incipit（デヴォレ インチピット）」です。

知る人ぞ知るマルコ・レ氏。

私が彼の服と出会ったのは、今から遡ること20数年前。

SHIPSとMarco Reのコラボレーションでした。

当時私は10代後半、清水の舞台から飛び降りる覚悟でレザージャケットを購入したことを今でも覚えています。

その後マルコ・レ氏はピエルイジ・ボリオリ氏の片腕としてDOVERやCOATといった名作を世に送り出し、これにも夢中になりました。

当時はそれほど意識していませんでしたが、よく考えると常に彼の服にハマッている自分がいまして、今回ご紹介するデヴォレについても、自分で買って、着て、身をもって良さを実感しているから、という理由で扱いを決めました。

ぱっと見は普通ですが、とにかく素材がよく、シルエットがきれいで、気の利いたディテールが備わっており、ボタンや裏地などの副資材に至るまで細かな配慮が示されています。

マルコ・レらしさとは？、と聞かれたら困ってしまいますが、おそらく服から感じられる作り手の情熱だと思います。

デヴォレのパンツは、そんな作り手の情熱に満ち溢れています。

デヴォレのデビューは数年前。

もちろんマルコ・レ氏も来日し、熱いプレゼンを聞きにいきましたが、商品は素晴らしいものの仕入れには至りませんでした。

理由は単純。

生地にこだわり過ぎていてプライスが高かったからです。

どんなにいい生地でも4万円オーバーは現実的ではないですから。

20S/Sから代理店が替わって直輸入が可能に。

商品の品質はそのままにプライスを抑えられるようになったので扱いを決めました。

当店のパンツブランドのエース・ジェルマーノに負けず劣らずの美脚＆コスパの高さを誇るので、騙されたと思って是非とも試してください。

気に入って頂ける自信があります。

見た目はスマート、穿くとラクチン、美脚シャーリングパンツ「LEISURE CHINO」 “ラクチン”や“リラックス”がキーワードになっている昨今のファッション業界。

クールビズやウォームビズに端を発するファッションの軽装化、カジュアル化が進んでおり、ドレス、カジュアル、スポーツといったジャンルの垣根がなくなりつつあります。

こんな状況の中でパンツはどんどん進化しており、ドローコード付きのものやシャーリング仕様のもの、腰帯がゴムになったものなど、以前よりもラクチンで快適なパンツが続々と登場しています。

ご紹介するのは、デヴォレのアイコンになっているLEISUREシリーズの新モデル「LEISURE CHINO（レジャーチノ）」です。

従来のLEISUREシリーズにはウエストドローコードが付きましたが、これを排除し、よりすっきりした外観に仕上げたのがLEISURE CHINOです。

新たにベルトループが加わったこともポイント。

必要に応じてベルトを装着することも可能です。

従来同様、ウエストは“背面のみ”シャーリングになっているので、正面からはシンプルなトラウザーズに見えます。

イタリアの伝統的なテーラーメイドの技術に裏打ちされた美脚効果の高いテーパードシルエットでありながら、絶妙なゆとりがあって動きやすく、屈んだときや椅子に座ったときにもウエストが締め付けられないという、“ラクチン”と“きちんと”を両立した、いい意味でズルい一本です。

休日スタイルはもちろんジャケットスタイルにもばっちり合うのでオンにもオフにもフル活用して頂けます。

ドローコードパンツは好きだけど、いちいち紐を結ぶのが面倒くさい、ベルトを装着できないからオンスタイルで使いづらい等々、不満を感じていた方はぜひデヴォレの新モデルをお試しください。

いつも穿いているトラウザーズと同じ感覚で使えるので本当に便利ですよ。

いつもより脚が長くきれいに見える、程ユル美脚なテーパードシルエット デヴォレのパンツはマルコ・レ氏が吟味した素材に目を奪われがちですが、根底にあるテーラーメイドの技術がしっかりしている、つまりシルエットの完成度が非常に高いです。

こちらのLEISUREは、安心感のあるレギュラーライズで、プリーツをあしらうことで腰まわりとワタリ（太股まわり）に程よい“ゆとり”が設けられています。

裾へと絞り込んでいくイタリアならではのテーパードシルエットなのですが、そのテーパード具合が絶妙で、腰から膝にかけては“緩やか”に、膝から裾にかけては“急”にテーパードするメリハリのある設計になっています。

このシルエットのおかげで、ゆとりがあってラクチンなのにスマートに見えるというわけです。

誰でも無理なく穿け、いつもより脚が長くきれいに見える、すごくバランスのいいシルエットだと思います。

カシミヤ混の高級素材！しっとり滑らかな肌触りのコットンストレッチギャバジン 使用されている生地は、厳選されたコットンに繊維の宝石カシミヤを加えた混紡素材から紡がれた細番手双子で織られた“ギャバジン”になります。

たかが5%、されど5%、カシミヤの混紡によって“コットンとは思えない滑らかな肌触り”と“高級感ある風合い”が生まれています。

画像ではお伝えできませんが、ちょっとびっくりするくらい肌触りがいいです。

しっとり吸い付くような感触と言っても決して誇張表現になりません。

余談ですが、某有名パンツブランドでも同じ生地を採用しており、お値段は税抜き4万円です。

それがデヴォレだと2万円ちょっと。

いかにコスパが高いかお分かり頂けると思います。

目付け（1平方メートルの生地の重さ）は約330グラム。

カシミヤ混ですが、厚手すぎず表面の毛羽立ちが少ないので秋口から春先まで使用可能です。

ストレッチ（ポリウレタン）が混紡されているので穿いていてラクチンなこともポイントです。

サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 72〜78 25 76 32 17.2 46 76〜82 25.5 77 33 17.5 48 80〜86 26 78 34 17.8 50 84〜90 26.5 79 35 18.2 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。

※ 裾幅は裾口を計測した数値になります。

※ 裾は処理済（タタキ仕上げ）になります。

※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。

（単位: cm）